英語と日本語の語順の違いを気にして聞き取るといいかも

コラム

よく片言の日本語を話すアメリカ人がこんな事を言うのを聞いた事ないですか?

 

わたし、約束する、あなたに、払うよ、お金。

意味は通じますよね。

これを英語で見てみると、言い方は他にもたくさんありますが
I promise you to pay the money.

こんな感じ。
話しているアメリカ人からすると英語の語順そのままを日本語に置き換えて言っているのがわかる。

それじゃ日本語を片言英語にするとどうなるのか?

(わたしは)あなたにお金を払う事を約束する。
I, you, the money, pay, promise.

こんな感じで言うと通じるのだろうか。
出川哲朗なんかが使う片言英語はこんな感じだが、少しは通じている感じはしませんか。

 

言いたいのは日本語と英語の語順の違い

自分が英語を聞いた場合、どうしても頭の中で日本語の語順に置き換えて考えてしまう。

文字を読む場合はそれでもいいだろうが、聞き取る場合にそれをやってしまうとまったく追いつかない。

この記事の最初に出した、外人の片言日本語、

「わたし、約束する、あなたに、払うよ、お金。」

これのように英語の語順そのままに理解しないと会話には追いついていけないと思う。

 

言っときますが英語上級者には関係ない話しですから

「何を言ってるんだ。いちいち日本に変換しているから会話についていけないんだ!」

上級者はそう言いますよね。

だけどウチら初心者はそういうわけにもいかないじゃありませんか。

 

片言日本に変換して理解する。

I don’t know what this word means.
わたし、わからない、何、この言葉 意味

こんな感じでいったらいいんじゃないのかな。


以上「英語と日本語の語順の違いを気にして聞き取るといいかも」という記事でした。
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